こんな風に考えたことはありませんか?
僕も特に数学でしょっちゅうケアレスミスをしてしまってました。
ひどいときにはケアレスミスで16点も失点していました。
ですが、今はもうほとんどケアレスミスで失点することはありません!
この記事では僕がケアレスミスをなくすために行ってきたことを紹介します!
僕がケアレスミスをなくすために行ってきたことをあなたも行うことで、あなたのケアレスミスもなくなります!
簡単なことばかりなので、あなたも実践してみてくださいね!
ケアレスミスとは
まずはこの記事で言うケアレスミスをしっかりと定義したいと思います。
この記事で言うケアレスミスとは、
計算ミスやスペルミスなど分かっているはずなのに起こってしまうミス
のことです。
全くわからない、理解していないから起こるミスではありません。
答え合わせをしたときに、
と思うようなミスのことです。
あとから思い返せばなぜミスをしたのかすら思い出せないようなケアレスミス。
このケアレスミスを放置しているととんでもないことになってしまうのです・・・
ケアレスミスの脅威
ケアレスミスは非常に危険なものです。
本来90点を取ることのできたテストで80点や70点をたたき出してしまう原因となってしまいます。
例えば、ケアレスミス1個で2点減点されるとしましょう。
5個のケアレスミスで10点減点、10個のケアレスミスで20点の減点になってしまいます。
現実のテストはこれほど単純なわけではありませんが、ケアレスミスが多いと失点も多くなっていきます。
僕はこのケアレスミスのせいで、実際に入試本番で不合格の危機を味わいました。
忘れもしない国公立後期試験の物理でのことです。
僕は物理には絶対的な自信をもっていたので、結構スラスラと解いていました。
こんな風に思いながら問題を解き終わり、解答用紙の回収を待っていました。
試験官の先生に解答を回収される直前のことです。
電気抵抗のグラフの傾きが間違っていることに気が付いてしまったのです!
電気抵抗のグラフは大問の真ん中ぐらいに出てきましたから、大問の半分をふっとばしてしまったことになります。
このケアレスミスには血の気が引きました。
あとから思い返しても、あの時の自分は銅かしていたとしか思えません。
この電気抵抗のグラフのミスで、2割ほどの点数をふっとばしてしまいました。
結局合格していましたが、合格最低点だったので、本当にギリギリ首の皮つながったようなものです。
僕の友達はセンター試験でマークミスというケアレスミスをしてしまいました。
マーク欄が大問ごとに分割されている化学だったので、大事には至りませんでした。
ですが、もし国語や英語などのマーク欄が分割されていない科目だったら・・・
想像したくもありません。
入試本番でこんな血の気が引くようなことにならないためにも、今すぐケアレスミスはなくしていかなければなりません。
ケアレスミスの対処法
ケアレスミスの対処法で最も有効なことは
なぜそのケアレスミスが発生したのかを徹底的に分析すること
です。
ケアレスミスは突然何の原因もなく発生するものではありません。
なので、ケアレスミスをなくそうと思うならまずは、原因を探りましょう。
ここで原因はなあなあに分析してはいけません。
これは1番最悪なパターンの分析です。
もっと徹底的にこれ以上ないくらい分析してください。
例;計算ミス
分析の例として、センター数学での計算ミスの分析をする場合を考えてみましょう。
簡単に分析した結果、筆算をするときに繰り上がりを忘れていたと分かったとします。
ここで分析を終了してはいけません。
なぜ繰り上がりを忘れたのかを分析しなければなりません。
センター試験の場合、時間もなく、問題用紙に途中の計算を書き込んでいきますよね。
そこで、焦って字が汚くなってしまい、「7」と「1」を誤読してしまったとします。
この場合ではどんなに計算を丁寧に行ったとしてもケアレスミスは減りません。
だって原因は字が汚いことなのですから。
こんな時に
と決意しても、お門違いになってしまいます。
時間がないセンター試験でも丁寧に文字を書く方法を考えた方が失点は減ります。
ここでは例として、センター試験を出しましたが、センター試験の対策をもっと知りたい人は「センター試験で時間が足りないあなたへ、対策の方法教えます」を読んでください。
例に挙げたようにケアレスミスを減らすためには原因を徹底的に分析しなければなりません。
この分析をケアレスミスをしてしまったすべての問題に対して行ってください。
ケアレスミスが多いうちは時間もかかり、しんどいことの方が多いかもしれません。
でも、これを繰り返すことにより、徐々にケアレスミスは減っていきます。
最終的にはあなたの解答からケアレスミスはなくなります。
あなたは今時間をかけてケアレスミスをなくしますか?
それともさぼって将来の貴重な1点を捨てますか?
まとめ
ケアレスミスをなくすためには徹底的な分析が必要です。
この分析精度がケアレスミスをなくせるかどうかに大きくかかわってきます。
そして未来を変えていくためには今行動するしかありません。
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