学生必見!勉強のやる気が出ない時にやる気を出すポイント2つ

アイキャッチ 勉強法

あなた
宿題をやらないといけないのにやる気が出ない・・・

あなた
勉強をしようと思ってもついついスマホや漫画に手が伸びてしまう・・・

こんな風に考えたことはありませんか?

この記事ではこんなやる気が出ずに困っているあなたに僕が気付いたやる気を出すために意識すべき2つのポイントを伝授します。

僕が教える2つのポイントを意識するだけで

あなたは自分のやる気をコントロールして、勉強を進めることができるようになります!

どんな人でもできることなので、あなたも実践してみてくださいね。

今回の記事のポイントは次の通りです。

POINT
  • 人間のやる気が出始めるのはやり始めてから
  • ハードルを下げればやり始めることは簡単

ちゃそ
やる気を自由自在に操って、ガンガン勉強を進めていこう!

やる気がでない・・・

やる気が出ないことは学生ならば誰しもが体験したことがあると思います。
学生だけでなく、社会人の人も思っているかもしれませんね。

あなた
勉強しないといけないのにスマホを触ってしまう・・・

こんなことを思っていませんか?
僕も以前はそうでした。

  • ついスマホを触ってしまって全然宿題や課題が進まない。
  • 気が付いたらもうテスト前日になっていて、徹夜で課題をしなければならず、テストもボロボロ・・・

そんなことがよくありました。

ちゃそ
このままじゃいけない!何とかしないと!

こう思い、やる気を出して集中して勉強するためにはどうすればいいのかを考えました。

数か月もの間、やる気の出し方を考えていくうちに、意識しなければならないポイントが2つあることに気付いたのです!
それは

  • 人間のやる気が出るときはいつなのか
  • やり始めるハードルは下げなければならない

というこの2つでした。
これからこのやる気を出すために意識するべきポイント2つについて説明していきます。

人間のやる気が出るとき

まず最初は人間はいつが最もやる気がでるのか、についてです

やる気が必要なのは勉強や仕事に限った話ではありません。
部活でも筋トレでもバイトでもスマホでもなんでもやるならやる気が必要です。

僕が高校時代にこのことに気づいたエピソードを紹介します。

僕は水泳部で200メートルの個人メドレーを泳いでいました。
正直この200メートルの個人メドレーはめちゃくちゃしんどかったです。

なので、いつもレース前はナーバスになっていました。
棄権しようかなと思うレベルでナーバスでした(笑)

でも、不思議とプールに飛び込んだあとだと頑張れてしまうんです。
飛び込む前はあんなにナーバスで棄権したいとまで思ってしまうのに、

レースが始まってしまうとやる気にあふれ、全力で泳ぎ切ってしまうのです。

こんなことが何度も何度もありました。
そこから僕は気づきました。これは勉強でも一緒だと。

つまり、人間が最もやる気がでるのはやり始めてからである、と。

勉強でも何でもやり始めてからがやる気が出るのです。

どんなに宿題のことを嫌に思っていても、やり始めればやる気になるのです。
ここまで読んだあなたはきっとこう思っていることでしょう。

あなた
やり始めてからがやる気が出る?
やり始められないからこまってるんだ!

ご安心ください。

そのやり始めるために必要なことこそが

やり始めるハードルは下げなければならない

ということなのです。

やり始めるためにはハードルを下げよう!

やり始められない時の原因は基本的に1つしかありません。

それは、最初から大きな目標を見ていること、です。

例えば、宿題が10ページ出ているとします。

この時にあなたは、

あなた
10ページもやらないといけないのかぁ

と思っていませんか?

それだと人間はなかなか着手することはできません。
なぜなら、10ページも宿題をするのは大変だからです。

人間は大変なことを目の前にすると、やる気がなくなります。
だから、なかなか宿題をやり始めることができません。

では、どうすれば宿題をやり始めることができるのでしょうか?
答えは簡単です。

絶対にできることまで作業を分割すればいいのです!

例えば、10ページ宿題が出ているならば、まずは1問だけ解いてみればいいのです。

それだけを目標にしましょう。
それすら抵抗感があるなら、

  • 宿題をノートに広げる
  • 机の前に座る

といったことを目標にしてもいいです。

意識すべきは、絶対にできることを目標にすることです。

その最初の一歩が踏み出せれば、あとはその目標を発展させていけばいいだけです。

1問問題が解ければもう1問解いてみる、それができればもう1問といった感じです。

これを繰り返し、目標を発展させていけば、大きな目標であった10ページの宿題を終わらせることは難しいことではありません。

もちろん、目標を達成できれば自分のことは褒めてあげてくださいね。

そしてこのことは1日にやるべきことを整理するToDoリストを作るときにも全く同じことができます。
やるべきことを分割することで、1日の仕事や勉強をガンガン終わらせることができます。

詳しいことはToDoリストの効果的な使い方と作り方という記事で
詳しく説明しているので読んでください。

まとめ

今回の記事では勉強をやる際のやる気の出し方を説明しました。
この記事のポイントは

POINT
  • 人間が最もやる気を出すのはやり始めてから
  • 絶対にやることができるレベルまで作業を分割する

この2つでした。

僕もやる気が出ない時にはいつもこの2つのポイントを意識して行動しています。
これを実践することで、やる気が出ずに勉強ができないなどということはなくなります。

ちゃそ
一緒に自分のやる気をコントロールして、ガンガン勉強していこう!

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